
四十肩
【四十肩】
最近肩が上がりにくい・・
服を着たり脱いだりが大変・・
背中に手が回らない・・
痛みも変わらないし辛い・・
というお悩みを運動サロンでは解決していきます!
「四十肩」がどういうものかをまずは知ってみましょう!
ではいきましょう。
四十肩とはどんな状態?
「四十肩」という病名は実際にはありません!
正式には「肩関節周囲炎」という病名がつきます。
肩関節周りの炎症のことを指す名前です。
中年以降、特に50代に多く見られ、その病態は多彩です。
肩の動きが悪くなったり、関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起き、痛みを引き起こします。
肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着するとさらに動きが悪くなります。
なりやすい年齢が40、50代のために「四十肩」「五十肩」と呼ばれます。
若い20代の方々でも肩甲骨や背骨、肩周りが固まっていると同様の症状を引き起こします。
四十肩では、「症状の時期」を理解することが非常に大切です。
炎症期、拘縮期、回復期の3つに分類されます。
炎症期
この時期は痛みが最も強く、夜間時痛もある状態です。
この時期は痛みを抑える、痛みを出さないことが大切です。
この時期に無理に動かしてしまうと、四十肩が悪化し、重症化します。
炎症期は病院で医師に診察してもらい、痛み止めを処方して、肩の負担を減らすことが重要です。
炎症期でも痛みをコントロールしながらの施術や運動は必要です。
肩甲骨や背骨など、痛くない部分から動かしましょう。
この時期は特に大切なので、国家資格をもった人に施術してもらいましょう。
拘縮期
炎症は時間が過ぎると治まっていきます。
- 黙っていたら痛くない
- 夜の痛みも治まってきた
- 肩を動かすのはまだ痛い
このような場合です。肩が硬くなっていく時期ですので、痛みのない範囲で動かすことがポイントです!
回復期
痛み自体は改善している時期になります。
しかし、肩周りの筋肉が固まってしまっています。
肩甲骨、背中、肩関節周りを積極的に動かしていく時期です。この時期に動かさないと、筋肉や関節が硬くなり、可動域も狭いままになってしまいます。
- 肩甲骨が自由に動く
- 背骨が自由に動く
この2つがとても重要です!
グループレッスンの体験会も募集しています!
日時
3月1日火曜日
10:45〜11:45
ご入店は15分前の
10:30からお願いいたします。
参加費
2,500円→1000円
定員
6名
※ヨガマットは必要ありません。
動きやすい服装、飲み物はご持参ください。
(更衣室完備)
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